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舞うように凛と凛と 凛 と 星の闇に隠れて 終焉音 世界が終わりを指しているのなら 縋る願いを撃ち抜いて 監視役 誰も救われないそんな 行く末 氷の棺 瞼にこびり付いて離れない残像 追いつく猶予 永遠に朽ちることのない花 沈黙を抱く漆黒の夜 葬奏歌 戦いを知る瞳 |
弱さと限界 炎に崩れゆく人 欠陥品 残り僅かな限られた時間 空っぽの器 光の届かない場所 還る場所 終わりの始まり 全てを捨ててしまうということ 一つの物語の終わり 救われる日 憶測だけで語られる未来 たった一つの自由の国 世界を裁く権利 悲劇的浄化 過去巡礼 飛べない 青い鳥 楽園墓地 警告音 自由願望 指名手配証 今 此処にある倖せ |
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傷を飲み込んだ或の日 たとえばそれがきみの ため 甘く魅惑的な欲望 捩れた糸の原因 叶わぬ星を愛した王子様 きえたあした 英雄にでもなろうというの？ 理由と覚悟 無音追悼 きみのいのりがきこえない 死と近すぎたひと 絶えず生まれ続ける 骸と血臭 彼の永遠 視界に咲き誇る紫陽花の 花 道徳観念 笑うことで全てを信じたかった 魂の抜け殻 糸が切れてしまうように 手に入らない人 不器用すぎる僕等 全てを背負うこと あなたに逢えないという病 愚かな終焉者 わたしのこえをうばわないで ふたりぼっちの戦争 勝利を勝ち取った 敗者 血塗れの手で君を抱きしめるから 瞼の奥の嘘 嘘の 数 ほどけない絆 そして愛すべきひとへ 一千億の願い星 鮮やかな喪失 鉄則 責任とそれ故の重み 底の見えない わすれないでください 嗚呼 戦場に咲き誇る 褪せた記憶 血飛沫で描かれた 怖いのは失うことではなく 遠く彼方の空に埋もれ 償いなんていらねぇよ あの色を喪失 ねむりにおちた そのさきで うつくしかったあの星へ とどかなかった花 すりぬけた手 繋いで切れてそして 繋がれて わらっていきてゆけたら いい 弱さを知らずに強さを語る 野晒し ひとりぼっちの葬式ごっこ 満月の歌 そうして数秒の空白の 後 優しい断末魔 タ ス ケ テ 死刑を告げる宣託 水の中で呼吸する 棘の由来 獣の祈り 夜しか知らない 墓標は何も 云わない 無垢な振り 限りなく綺麗であるということ 深く深く深く 沈みたい だれかの影を愛してた 白くなかった骨 御免と降り注ぐ言葉の意味 さよならの別れ日和 死刑宣告 白い骨の砂山 酷く傷ついたわたしたち 理解不能 埋もれてしまった正義 遺言はいらない 海に散った骨 その手は誰に縋る 為？ 生かしたままの埋葬 それでも僕は嘘を付く君を愛す ただひとつ だけ 絶望を問ふ きみのいのちのおもみ 血を濁らせても これが 最期の告白 紡げない愛しさ 侵食された世界の 色 絶望を与える子供 そして満ちる それ それぞれの本質 未熟と云うなれば笑うがいい 臆病な俺 無から有を作り上げるのではない 穢れない精神 魅入られた人 静かな興奮 何度も何度も朽ちること 無力な仔供 朽ちた骸 擬似恋愛 理不尽 その先のずっと 先までを 短き生涯 臆病者の嘘吐き 針のように刺す言葉の雨 それはお前の口癖で 願うように祈った 命日 優しくない傷 愛を語るその前に死を説くな 色を忘れた愚か者 椿の花を愛で さよならの前夜 花を愛せるか 戦うことに飽きた振りをする なのに 選べなかった結末 不定期な息遣い 醜い勘違い 止まる光景 きっと俯いて泣いてしまうから 不鮮明で簡素な言葉 流星が消えては嘆く悲しみの歌 刀傷が残した幾重もの その感情の意味を彼は知っていて 生きた代弁者 矛盾が矛盾を呼ぶ矛盾 見捨ててくれればいい 生涯一度の恋をしていた 毒を吐いても 赦されない罪を飲み干すの 生きろと云わないで 死に方を知らない 失えないことを 嘆く 償いすら 繋いで 花々で彩るから いのりのかたち 泣かない背中を恋しがる それでも笑ってくれたのは 君 沈黙を語る別れの雨の 日 冷たき貴方を乞う 無限に尽きることのない 空白を埋めるもの 純粋な光 降る雨音に耳を澄ませていた 月の影に揺れる空 全てに包まれたままでの眠り 意味のない繰り返し それが定めというものか 棺桶 美しすぎた旋律 棘を突き刺すように 願って縋って そして 愛しき最期の花言葉 恋しい 背 星が一つ吐息を消して 光の洪水 誰よりも血を身に纏いながら そんな笑えない 現実 花のように 眠れ 葬式終わって 時間に逆らい続けるように 優しい嘘はもうたくさん この青さは殺意が滲む その歌の名は 沈黙 悲観論者の戯言 蝶の口付け 私は毒に犯される 愛に生き愛に死す 墓場の中でひとり踊る 無垢なあなたを嘆きましょう このほしのさいご に 遺言 前夜 千の歌声 ジーザス 祈りの意味を ただひとり夜明けを 待った 生き恥 禁忌に触れた僕等 プラネタリウムの星を掴んで いちばんの最初と最期 嘘吐きの為の 嘘 蘇生する ひかりを 遺言ラブレター 君の名前を描けない その愚かさに救いを求める 与える人 命を願う者 名もなき喪失 僕は記憶する 誰かの為の強さなど いらない これは幾度目の罪か ただ凛と静かに誘う耳鳴り すてられぬものは なに？ 受け継ぐことは赦されるか 誇り故の 喪失 無力という存在 君にとっての僕の罪は何ですか 物語の最終章 冒頭 赦されてはいけない気が した 私は 祈り方を知らない 醜いものばかり を あの仔の為に戦いましょう その名も亡き 死を 獣の恋 死を握る 喜劇を悲劇で割って 退屈病 檻の中の死臭 執着は人を狂わせる 何かで繋がる人 淋しがりやの子供 そしてはじまる終日の 日 終わりを知ってひとつの恋を知る 名前を赦さない関係 哀しむのなら せめて 名を失った花の死について 愛しさ症候群 薔薇の死 愛がきみを冒涜する前に 憎むべきは 何か 生まれない呼吸 不釣合いな曲線 天国はありますか 遺言未満 死に場所を託す 愛をほしがる心臓 執着を生み出す 君の忠誠と引き換えに 近き終焉の一幕 死に泣く予感 愛の証明書 モノマネドリ 君の正義は何処に ある？ 知らぬは彼の人ばかりにて 私が焦がれる眼差し 落日 狂った虎を喰らう小鳥 朽ちた太陽は歌う 君の温度が消えた日 そして昇らぬ太陽 に 君を乞う欲すら そして 殻は殻のまま 失った理由を述べよ 歪んだ世界を白で正す 懺悔を摘む 憎いほどの脆弱 汚れてしまった羨望について 伝染する星の 形 失われゆく熱の在り処 と 歪めた唇は嘘を暴く 剥がれる偶像 ひとりと ひとり 争いを呼ぶ声 沈黙から生まれる何か 浅はかなる根 汚れた手に救いの手 を 産卵 慈しむ曲線の ように 僕は 星を追いかける 線と点との境界線 無力という名の罪状 望めない音響 無声より 呼吸を愛した 空間 空虚なまでに響かない 歪に割れる 執着と執着の 終わりで 終わった恋を追う 愛を捏造する方法 血に酔えば 君とて と 業より深き 剥き出しの欲望 色による支配 きみが恋を知る日 消え逝くもの に いつか 還るあの星へ 青き沈殿 わたしが終わりを 歌うとき 棺 炎上 砕けた骨で愛を綴る 失いたくないと願ってしまうよ ただ一人の愛するヒトを 守って 冬空の白と貴方の朱 造られた定め それ以外の価値 貴方の愛した人々の最期を 全ての定義 無垢な振り 閉ざされる世界 千切れかけた指先 ハローハロー かみさま 罰の報い 泣きたい 泣けない 沈黙を守る花 それだけが それだけが 哀れな犠牲者 永遠を誓った星の日 涙 この感情の意味 を そう云って綺麗に笑うから 終わりのない証 |
イノセンス 最期の幕 世界に色彩を与えてくれたのは 永遠の離別 受け止めること 受け入れること 私が死んでも涙なんて見せないで 冥福を祈るように 懺悔をどうか過ちを聞いて下さい 死の道 一秒先の未来 なんて 意味を持たない空回りした台詞 どこかで散ったあの人 繰り返される懺悔 色のない花 静かに静かに物語っている よう 無言のまま捧げる唄 いつだってきみの笑顔の一番近くに 掠れた声で音を踏む睦言 嘘吐きと弱虫 壊れないもの 伏せ目がちに笑う 抒情詩 大切なことは 誰でもいいから嘘だと 云って 貴方を中心に世界は産声を上げた 諦めと喪失感 小さな水溜りは波紋を描き 終着駅の見える逃避行 骸を抱いて なんて柔らかなひかり 禁忌を犯した日 理不尽な嫉妬 咽が枯れそうな絶望の味 失ってそれでもなお失われ続けるもの 無垢に近かった感性 無殺戮 誰よりも卑怯だって 知ってる 守りたいと願う強さが力になる 亡骸少女 愛に飢えた少年 神様の手 腐敗してゆく音 一方通行の片道切符 倖せの国の在処 自己完結 誇り高き死 を また こうして共に笑いあえる日が こんなにも綺麗な 赤 空っぽの器 未来に映る絶望を前に 約束の意味する重さ 静寂を愛した終わり 太陽を葬った君 きみの眠る丘 この花のように紅く 強がりで笑っていられるのも限界 不完全な私 美しい呼び名 ふるえる影 祈ってる 地上から それはただの憶測 皮一枚で繋がれた 死生観 復讐ごっこ あと一秒で さよなら だから誰もが愚かで淋しいんだ 優しさだけでは生きられないよ 空想御伽噺 晴れのち嗚咽 雨のち涙 原色の海に沈む 棺に眠るその人 は 終わればいい世界と終われない世界 無慈悲の象徴 無音の中の無言 神を信じる少年 神を信じない少年 意味のない懺悔 既に世界は逆転しているんだ 多分 大切だった 壊れゆく過程 生意味 死意味 地上で一番美しい手 誰の為に生きる 代理的存在 同族嫌悪 潔い死に様 絶対運命 永遠絶対 修羅 空白の距離 生きてるのか死んでるのか分からない 悲哀心中 限りなく静かに訪れた絶望 公開処刑 無から生まれた 故に 戦いの終焉は貴方との別れでもある 仮想未来想定 安定剤のような人 草双紙 それもお前の運命の一つだ 凶悪な笑顔で告げる残酷な結末 皮肉だな 破壊衝動 永遠に辿りつけない 終わり 他力本願 花十字 同等の価値 純真無垢 同じ痛みを知っている 感情の糸 我に光 を いつか いつかとは 万死 全てをかけてお前を赦さねぇ 歪みゆく命 無我無意味 愛した証をどうか どうかと 悲恋旋律 涙で視界が潰れて 嘘吐きの烙印 一体誰に対しての謝罪なのですか 愛しさという名の下に あの時 きみは言葉を濁らせたけれど 貴方の喉元に歪んだ曲線を描いて 微笑の解放 忌々しいまでに絡みついた 光は射すの 届かない愛を歌う為に 死に顔は微笑む 死ねないと願って死なないと誓った 終わりの時を数える ように 物言わない冷たい 屍 その為の犠牲 一瞬の 欲望 雨は君を遮り 星は 存在する意味を失った 無価値の輝き うまく願えなかった さよなら 一生分の涙をください 私の選んだ 路 嗚咽交じりの泣き声を聞いた 日 憧憬を求めるが ごとく なにもできない 彼女が髪を伸ばす理由 終わった世界は醜かった 委ねられた綻び 嗚呼 愛とは 何だ？ 美しき神を愛でた冒涜者 狂ったままの方程式 白く描いた赤 恋情を呼ぶ連声 自己満足な餞 最終予防線 螺旋上でのアリア 聖人とて血に酔う 盲目賛歌 美しき劇薬 英雄による英雄狩り 倖せを配る人 渇望は心臓を焼け焦がす さよなら 女としての私 こじ開けたのはあんただった 自分自身と内緒話 王子様からの誘惑 否定することしか知らない 月が囁く 矛盾する 罪 あの仔を逃がさない 神殺し 世界はこんなにも音に満ちている 重力による無重力への支配 誰かが泣いて夜を呼ぶ 必要不可欠な嘘 二つの王冠 せかいじゅうでひとりぼっち 執着による破壊行動について 故意による恋 疼く肋骨 光を乞う呼び方さえ知らず 色彩倫理 狼に愛される羊 無間地獄より 夜の呼吸 生まれたての嘘 美しいものが美しいものを愛でる 何をもって英雄を英雄と定めるのか 救済とは何か 理想の恋歌 恐れと慣れの循環について 絶望マスター 時として 偶像は神として 赦しは救いと神を滅する 太陽を抱きしめる そして私は自覚する 脅迫じみた告白劇 美しき彼の人 可憐さ犯罪級 原初の過ち すなわち 戦うことと 同義 瞬きさえ惜しい 混濁する白 見失う境界 命の比重 生誕よりも近く終焉よりも深く 不変世界の法則 消えた明日と生まれた昨日 空白後の喪失 何も知らなかったあの人への追悼 彼の 不自然すぎる葛藤劇 やさしいおかえり 美しくないと泣く獣 きみを失うには早すぎる 命の方向性 貴方という存在に埋没する そして 誰かと倖福は死んだ 死しても祈る倖福を 無垢に汚す 守るべきものは何かと 問われ 金で愛が買えると嘯く 花 燃ゆる ゆらめいた遺言未満 色付いた呼吸を止める 死する春を抱く 恋情未満の触れ合いで 望まれない言葉を支配する 罪の共有こそが 罪なのだと 一番淋しい生き物 新たなる寂しさの定義 赤を背負う 哀にはじまり愛へと続く 巡る定めと泣く 君に 瞬きの消滅間際 さよならの手引きを破棄します 愛という名の痛みを告げる 0と1で愛する 誰も彼もが加害者である 運命と散る この 矛盾という名前 指先までの抱擁 太陽を射る矢の 如く 可憐な花は可憐なまま 月に還りたいと 泣く 美しさに恋をした 獣 純粋培養 毒として生きる 曖昧なる線引き 花弁の数だけ恋をする わたしのいないあなたのみらい かいなのおり（腕の檻） 君の不幸を利用する 君は駒鳥 距離０センチ 人として終わり花として逝く 英雄と少女 愛と殺意を秤にかける この汚れの意味 喪失の喪失を防ぐ為の答え 極限から吼える まっすぐまっすぐ おいつめられて 救いは痛みを生じる 拝啓 最愛なるライバル様 その一房に 恋情す くるくると 踊らされる 悪魔の悪魔たる所以 沈殿させたかった あの熱 届かぬ輪郭をなぞる 献花は誰も救わない あの救い 導き 廃退する朝日 終焉による終演 偽善より生まるる いつだって その優しさが足枷になる 淋しき祈りで 彩って そまりきれなかった わたし あの 赤を纏う仔等 罪の名を模る 英雄 庇護という誘惑のもと その首を這う犠牲 美しすぎた閃光 愛する世界と逃避行 残り数センチの恋 花を救い明日を救う 僕が君を奪略する理由 願いの 尺 求めた指はかつての 栄華 緻密に崩れる その栄光は誰が 為 あんたじゃ殺せない人がいる 至らない棺桶 そして 世界は美しく歪む |
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