TVスペシャル第13弾 … 初放送日:2001年8月3日
ルパンたちはギャンブルの儲けを横取りしようと目論むも、銭形警部の活躍により失敗。 しかし、ルパンの真の目的は別にあった。
サンフランシスコの海に眠る莫大な金塊。しかし、他にもそれを狙う奴らがいる!
真相に迫るルパンたちに、次々と秘密結社シークレット・セブンの魔の手が伸びる。
ルパンと、シークレット・セブンと、正体不明の男たちが繰り広げる、三つ巴の争奪戦。
派手な逃走劇の末に見た敵の姿は、果たして何者だったのか。
彼らの本当の狙いは何なのか…?
かつて脱出不可能の監獄と恐れられた、伝説のアルカトラズに潜む謎──
その知られざる歴史が、少しずつ明らかになってゆく……
なかなか楽しめましたv ……数点を除いて(^^;)
ルパン格好良かったし(二度も捕まったのはどうかと思うが)、それ以上に銭形警部の活躍が凄い!
(銭さんが)ルパンたちに容赦なく拳銃をぶっぱなすところが良かったです。 ルパンはこれくらいじゃ死なないと分かってるからこそ、出来るんですよね。 馴れ合いはしない、真の銭さんの姿(?)を見た気がします。銭さんファンには嬉しいお話かも。
(…ルパンってば、どうやって鑑識の目をごまかしたんだろ?)
次元は今回、ルパンと一緒のシーンが多かったですね。 昨今のテレスペでは単独行動が多かったから、その点が嬉しいです。 やっぱりルパンには、独りじゃなくて次元と行動してもらいたいですv
それにしても次元、相変わらずカッコつけて…(笑)

さて、それでは五右ェ門について。
……ま、また女性(しかも思いっきり敵)に騙されてるよぉ〜〜!!(涙)
冒頭のディーラー姿(でも後姿だけ)で期待を持ってしまった分、直後の「金が全て」発言で撃沈しました。 くぅ……今回こそ格好良く決める五右ェ門を期待していたのに…(T_T)
しかも、不二子ちゃんと共に、今回とても薄情でした。ピンチ(?)のルパンのことよりも、お宝の心配をするなんて…!
彼はあの性格(純情?義理堅い?)ですので、たまには(?)敵に騙されちゃうこともあるでしょう(ホントはイヤだけど)。 でも、どんなことがあっても、仲間を見捨てるような人ではないです!……と思う。
不二子ちゃんにしても、やっぱりルパンの心配をしてもらいたかったです。おまけに最初から最後まで、お宝のことしか頭になかったし。 確かに彼女にはそういう面もあるけど、やっぱりルパンのことを……ねぇ?
ラストの4人のカジュアル服姿については、もはや何も言うまい(苦笑)


でも、全体的には楽しめました。ただ、登場人物が多くて、途中混乱してしまいましたが… (なにしろ、シークレット・セブンだけで7+α人いる!!)
ま、次回に期待させていただきましょう…(^^;)
*          *          *
余談。
ビデオを見返してから気付いたんですけど、やっぱり例の「証拠」が入った金塊(ニセモノ)って、一つだったんですね。 というのも、潜水艦が「センサーC」というプログラムを作動させた直後に見つけた一本の金塊(?)に対して、 テリーが不二子ちゃんに「最悪の場合、それ一本でも構わん」って言ってたので。
つまり、「センサーC」とは例の証拠を見つけるためのプログラムだったんですね。 これで、なぜ最後に残った一本に都合良く証拠が入っていたのかが分かりました。
最初に採ったから、最後まで残ってただけ…(^^;)
てっきり全部がニセモノで、それぞれに証拠(コピー?)が入ってるのかと思ってました(笑)

(掲載日:2001/9/16)

……上では言い足りなかったので、もうちょっと続きます(笑)
この作品の五右ェ門について。
お暇な方だけお進みください( ̄∇ ̄ゞ  →アルカトラズ追記
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